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#566 不動産仲介の正直な選択

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 2025年11月1日
  • 読了時間: 2分

こんばんは。RE/MAXGOODの佐藤です。


家を売る際、「うちで買主も見つけます」と言われたら、それは両手仲介です。不動産会社は売主と買主の双方から手数料を得て、利益が単純に2倍になる仕組みです。

しかし、この両手仲介こそが、お客様の最高の利益と、担当者の利益を対立させてしまう、問題でもあると感じます。


1. 両手仲介があなたの成約に問題が出る可能性

ビジネスなので利益を得ることは悪いことではありません。両手取引が悪いということでもありません。ただこの利益が2倍になる仕組みは、担当者に「自分優先」の行動を取らせしまうことが多くあります。

まず一つ目は、「囲い込み」でチャンスを潰すことです。両手仲介を狙う会社は、買主を他社に取られたくないため、あなたの物件情報を他の不動産会社に教えない(囲い込み)場合があります。結果として、あなたの家が広く買主の目に触れる機会を失い、最も高く売れる可能性が低下します。

二つ目は、価格交渉における裏切りのリスクです。担当者は、取引を成立させるために、顧客の利益よりも「2倍の手数料」を優先しがちです。


2. 誠実な担当者は「片手仲介」を厭わない

正直な担当者は、売却を成功させるために、自分のお客さからのみ手数料をいただき、相手は他の会社に広く探してもらう「片手仲介」でも厭いません。

最大のメリットは、担当者が「お客さんの希望している物件を見つけることができるか」という目標にのみ集中できることです。物件情報を市場全体に公開したり、レインズや繋がりを駆使して最高の物件を探す努力をします。


3. 最高の売却を実現する正直な見分け方

あなたの担当者が「あなたの利益」を最優先してくれるかどうかは、契約前に確認できます。

担当者に「私の家の情報を、すべての不動産会社に公開してくれますか?」と聞いてみてください。信頼できる担当者は「制限なく公開します」と即答するはずです。

正直な仲介営業は公正な市場で取引されるよう、透明性を確保することを心がけます。不安を残したまま、依頼することのないように担当者を選ぶことをお勧めします。

 
 
 

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