#562 正直であれ
- RE/MAX GOOD.

- 2 日前
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こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。
私が不動産の仕事をする上で、いつも大切にしている想いががあります。それは「正直であること」です。
不動産取引という、お客様の人生を左右する複雑な仕事において、正直であることこそが、お客様を不安やトラブルから守る最後の砦となるからです。
職人としての経験からも、表面上で取り繕った仕事は、必ずどこかで綻びが出ます。
正直な仕事とは宅建業法や契約書の細かな規定のことだけではありません。それは、「お客様の不安を全て解消してから、次のステップに進む」という、お客様の立場に立つという最もシンプルなルールです。
どんなに経験を積んでも、この想いを忘れると、「お客様が本当に納得しているか」をないがしろにして、契約という数字だけを追った自分本位のものになります。
また、不動産取引では、小さな見落としが後に大きなトラブルに発展することがあります。特に物件の隠れたリスクについては細心の注意が必要です。私たちは、「物件のメリットだけを語らない」という基本を徹底します。メリットとデメリット、そして将来起こりうるリスクを、法律に基づき包み隠さずお伝えします。
「正直さ」は、単なる美徳ではありません。お客様の将来のトラブルを防ぐためのプロの義務です。私たちは、物件のメリットだけでなく、地域のハザードリスクや将来の修繕費用など、お客様にとって「知っておくべき都合の悪い情報」から先に伝えます。契約後に「聞いていなかった」と言われるリスクをゼロにする。これが、お客様と長く信頼関係を築くための最も重要な基本です。
正直で校正にあるということは、何よりもお客様の利益を最優先するということです。査定の根拠、仲介手数料の仕組み、そして取引の全プロセスを透明に公開します。自社の利益が大きくなる提案を優先せず、お客様にとって経済的・精神的に最も負担の少ない最適解を常に追求します。
正直であることは簡単なようで、意外と難しいことであると思っています。
お客様の人生を守るという使命があるからこそ、私たちは立ち止まり、「今、やるべき最も正直なことは何か?」と問い続けるのです。
不動産取引の不安は、「おせっかい不動産」にご相談ください。私たちは、基本に忠実で、正直なプロとして安心をサポートします。



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