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#473 納得してもらえるを大切に

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 8月3日
  • 読了時間: 2分
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こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。

不動産の仕事をしていると、「この物件、売れるか?」「決まりそうか?」という視点で物事を判断しがちになります。もちろん、私たちは商売として仕事をしている以上、成約という結果を出すことが重要です。でもどうしても「売れること」よりも「納得してもらえること」を大切にしたいと思ってしまいます。

これは、いわゆる「売り込む」営業とは真逆の感覚です。たとえば、条件に合いそうな物件を紹介しても、なんとなくお客様の表情にピンとこない違和感があることがあります。そういうとき、「とりあえず内見だけでも」と無理に進めてしまえば、短期的には動きが出るかもしれません。でも、それが本当にお客様にとって幸せな選択になるのかというと、疑問が残ります。

不動産は、人生の中でもとても大きな決断です。金額的なインパクトだけでなく、暮らし方や働き方、人間関係やライフスタイルにも深く関わってきます。その中で、営業側の都合で急かされたり、不安を抱えたまま契約に進んでしまったりすることは、絶対にあってはならないと私は思っています。以前から賃貸のご相談を受けていたお客様が、とりあえず見てみようとポータルサイトから問い合わせて内見に行ったところ

「問い合わせが多く入っているから、今申込をしてもらえば他を全て断れます」と急かされて契約をしてきた。というお話を伺いました。


ですから、お客様が迷っているときや、直感的に「何か違うな」と感じているときは、むしろ一歩引くようにしています。別の可能性を一緒に探したりすることで、結果的により良い方向に進むことが多いと感じています。

こういう関わり方をしていると、当然すぐに契約には至らないこともありますし、他の会社で決まってしまうこともあります。それでも、「あのときの対応がありがたかった」と言っていただけることも多く、何より、納得感を持って選んでもらえたときの信頼関係は、何にも代えがたい価値だと思うのです。

不動産という商品は、モノとしての魅力だけで決まるわけではありません。「この人の紹介なら信頼できる」「この人と一緒に選んでよかった」――そう思っていただけるかどうかが、結果的に仕事の質を決めていく。だからこそ私は、売れること以上に、「納得してもらうこと」を大切にしたいと思っています。

効率より誠実さを。スピードより信頼を。そんな姿勢で、これからも一件一件に丁寧に向き合っていきたいと思います。

 
 
 

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