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#753 街のリーダー
こんばんは。RE/MAX GOOD.の佐藤です。 昨日、新しく始動した私たちのスタジオ「STUDIO853」にとって、忘れられない一日となりました。なんと、松伏町の高野町長が生放送のゲストとしてお越しくださったのです。 町の一不動産屋が運営する小さなスタジオに、町のトップが足を運んでくださる。そのことに感謝しかありません。 高野町長とお会いしていつも感じるのは、その圧倒的な「アグレッシブさ」です。まつぶしエフエムの開局の際にもお越し下さいました。 町の未来をどう描くか。今、何をすべきか。 お話を伺うたびに、その揺るぎない情熱とスピード感のある行動力に、私自身も大きな刺激をいただきます。それと同時に、この街で商売をさせていただいている身として、背筋が伸びる思いがします。 私は、スマートな経営ができるタイプではありません。 かつての挫折や病を経験し、一度は立ち止まってしまった人間です。だからこそ、今こうして地元の皆さんと繋がり、町長と松伏の未来について語り合える時間が、どれほどありがたいことか。その重みを噛み締めています。 町長のような大きな動きはで

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5月11日読了時間: 2分
#752 元・職人
こんばんは。RE/MAX GOOD.の佐藤です。 いまだにお客様の前で、つい『俺』って言いそうになるんです(笑) 20年という月日を職人として現場で過ごしてきた私にとって、「私」という慣れない言葉遣いや、いわゆる「営業マンらしい振る舞い」は、今でもどこか借り物の服を着ているような、むず痒い感覚があります。 もっと言えば、私は営業トークが上手くありません。 お客様の心を一瞬で掴むような気の利いたセリフも言えなければ、流暢に物件の魅力をまくしたてることもできません。商談の場で、気の利いた冗談の一つも言えずに、ただ黙々と図面を見つめてしまうこともあります。 「不動産屋の社長なんだから、もっとスマートに話せればいいのに」 自分でもそう思うことはあります。けれど、付け焼き刃の言葉を並べても、それは私自身の言葉ではないことに、お客様はすぐに見抜いてしまうでしょう。 だからこそ、私は決めていることがあります。 「上手く喋れない分、誰よりも動く」ということです。お客様がふと漏らした不安を解消するために、夜遅くでも書類を届けに走る。 築年数の古い物件の、図面には載

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5月10日読了時間: 2分
#751 達成感
こんばんは。RE/MAX GOOD.の佐藤です。 最近、ふと時計を見ると外が暗くなっている。そんな日が続いています。 一日中、何かに追われるように事務作業をこなし、目の前の書類の山を片付けているうちに一日が終わってしまう。そんな毎日を過ごしていると、時折、言いようのない「虚無感」に襲われることがあります。 「自分は今日、一体何をしたんだろうか」 「誰かの役に立てたのだろうか」 本来、私は人と会い、現場を歩き、誰かの人生の転機に寄り添いたいと思ってこの仕事を始めました。それなのに、現実はパソコンの画面と睨めっこし、細かな数字や文字のチェックに追われる時間ばかり。 仕事における事務作業は、一見すると地味で変化のないものに見えるかもしれませんが、本当は一通の書類、一枚の図面。その向こう側には、新しい生活に胸を躍らせているお客様や、大切な資産を託してくださったオーナー様がいます。私の指先一つ、確認一つが、その方たちの安心や安全に直結している。 そう思うと、味気ないと感じていた事務作業も、実は「おせっかい不動産」として欠かせない、大切な「表現」の一つなの

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5月9日読了時間: 2分
#750 敏感力
こんばんは。RE/MAX GOOD.の佐藤です。 不動産仲介という仕事で、私が最も大切にしているのは「言葉の裏側にある想い」を感じ取ることです。 先日のお昼過ぎ、一本の問い合わせのお電話をいただきました。 その際、お客様がふと口にされた「いつ頃になりますか……?」という一言。 電話越しに伝わってくるその声のトーンから、私はお客様の「少しでも早く進めたい」という切実な思いを感じました。 効率やセオリーを優先するならば、郵送の手配をしたり、後日の面談を調整したりするのが「普通の不動産屋」の対応かもしれません。しかし、お客様が抱えている不安や期待の熱量を一度感じてしまうと、じっとしていられなくなるのです。 「もしご迷惑でなければ、今晩これから書類をお届けに上がりましょうか?」 そう提案した時の、お客様の「え、いいんですか!?」という驚きと弾んだ声。その瞬間に、私の直感は確信に変わりました。 実際にお伺いし、無事に書類へのご記入を終えたのは夜も更けた頃でした。 「こんなに遅い時間に、こんな遠くまで……本当にありがとうございました」 深々と頭を下げて見送っ

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5月8日読了時間: 2分
#749 不思議な現象
こんばんは。RE/MAX GOOD.の佐藤です。 「佐藤さん、ちょっと遠いですね…(笑)」 XなどのSNSで交流させていただいていると、よくこんなやり取りになります。 私は日頃から「松伏、松伏」と地元の魅力を発信し続けています。最近は空きテナントを再生させたい、この街に人が集まる場所を作りたい。そんな想いで日々発信していますが、不思議なことに、実際に「ぜひ相談したい」「一度お会いしたい」と熱心に声をかけてくださる方は、なぜか遠方の方がほとんどなのです。 埼玉県内ならまだしも、県を越えるような距離からメッセージをいただくこともあります。 もちろん、距離を越えて私という人間に興味を持ってくださり、わざわざ連絡をいただけるのは、ありがたいことです。私の「おせっかい」な仕事スタイルを、遠く離れた場所から見つけてくださる方がいる。その事実は、今の私にとって大きな大きな支えになっています。 けれど、正直な本音を言えば、少しだけもどかしさを感じている自分もいます。 「もっと、地元の方々と繋がりたい。すぐ近くに住む方々の力になりたい」 私が目指しているものの一つ

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5月8日読了時間: 2分
#748 視線の先を感じ取る
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 不動産という人生の大きな買い物において、お客様が口にされる「大丈夫です」という言葉の重みを、私はいつも慎重に受け止めています。 物件案内を終え、いよいよ決断の時。「大丈夫です、ここで進めてください」と仰るお客様の表情が、どこか晴れないことがあります。言葉では納得されているように見えても、ほんのわずかな声の震えや、視線の揺らぎから、心の奥底にある迷いを感じ取ってしまうのです。 効率や数字を優先する不動産業界の常識からすれば、お客様が「いい」と仰っている以上、そのまま契約へと進めるのが正解なのかもしれません。余計な問いかけをして、せっかくまとまりかけた話が白紙に戻ってしまうリスクを考えれば、そのまま波風を立てずに進めるのが賢いやり方だと言われるでしょう。 それでも私は、立ち止まります。 「本当は、さっき見たあっちの部屋の方が、どこか気にかかっていませんか?」 そんな風に、あえて波風を立てるようなおせっかいなひと言。 なぜ、そこまでしてしまうのか。それは私自身が過去に挫折や病を経験し、周囲の方々の優しさ

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5月5日読了時間: 2分
#747 掃除という「仕事」
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 「お前は、とにかく掃除だけやってろ」 新卒で入社した会社を辞め、知り合いのコネも失い、フラフラしていた私を拾ってくれた土建屋の親方。右も左も分からない私はいつも掃除ばかりでした。 当時の私は、本当の意味で未熟者でした。 「いつまで掃除ばかりさせるんだ。早く本番の仕事をやらせてくれ」 そんな不満が顔に出ていたのでしょう。ある日、親方が「今日は俺が掃除をするから、お前がこっち(作業)をやってみろ」と言いました。 待望の「仕事」を任せてもらい、夢中で取り組んだ私。しかし、作業が終わった後に目にした光景に、言葉を失いました。 親方が掃除をした後の現場は、私が掃除をしていた時とは、次元が違ったのです。 落ちているゴミ一つないのはもちろん、道具の並び。そこには、次に働く人が気持ちよく動けるための「配慮」と、その場所を大切にする「敬意」が満ちていました。 「掃除」という作業もまた、現場を支える立派な技術であり、欠かすことのできない「仕事」なのだ。 親方は、言葉ではなくその背中で教えてくれました。自分がやっていた

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5月5日読了時間: 2分
#746 忙しさという「落とし穴」
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 ゴールデンウィーク、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。 私はといえば、この連休を「しっかり考える時間」にしようと決めています。 普段の私は、どこか「ボーっ」と過ごしてしまっているような感覚があります。 こう言うと、周りの方からは「いやいや、佐藤さんはいつも忙しく動き回っているじゃない」と言われるかもしれません。 確かに、日々何かしらのタスクに追われ、せかせかと動き、目先のことに対応しています。 けれど、ふと立ち止まったとき、そこに一つの「落とし穴」があることに気がついたのです。 それは、「忙しくしている=充実している」という勘違いです。 ただ身体が動いているだけで、その一歩一歩に込められた「想い」や「中身」が、以前よりも薄くなってしまってはいないか。 自分が本当にやりたいこと、そして、今の自分にできること。 それらが、思い描いたような形になっていないもどかしさがにあります。 一生懸命に動いているつもりでも、それがただの空回りになってしまっているのなら、一度足を止める勇気が必要です。...

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5月3日読了時間: 2分
#745 手書きの手紙
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 私は大切にしている「書く時間」があります。 それは、関わったお客様や業者さんへ宛てた、手書きのお手紙を綴る時間です。 この習慣を始めたきっかけは、以前あるお客様からいただいた一通の手書きのお便りでした。 封を切った瞬間に伝わってくる、丁寧な筆跡と温かな言葉。そのお便りに、私はとても感動を覚えたのです。 「自分も、こんなふうに誰かの心に届く誠実さを届けたい」 それ以来、契約がうまく進んだ時も、残念ながら成約に至らなかった時も、私は関わったすべての方へお手紙を書くようにしています。 ペンを走らせていると、不思議といろいろな記憶が蘇ってきます。 「あの時、一緒に悩んで大変だったな」 「あの時、一緒に笑い合えて嬉しかったな」 一文字ずつ言葉を紡ぎながら、その方と共有した時間をゆっくりと振り返り、噛み締める。 それは、ただの事務的なお礼ではなく、私にとって「出会えたことへの感謝」を再確認させてくれる、何より有意義で大切なひとときです。 どんな仕事も、最後は「人」と「人」の繋がりです。 仲介して終わり、売って

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5月3日読了時間: 2分
#744 かつての自分を振り返って。
こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 最近、仕事を通じて出会う方々から、ありがたいことに「佐藤さんは本当に誠実そうですね」と言っていただける機会が増えました。 そう言っていただけるたびに、胸の奥が少しだけ熱くなります。 なぜなら、かつての自分を知る人が今の私を見たら、きっと「奇跡だ」と驚くに違いないから。 正直に告白します。若い頃の私は、本当につまらない人間でした。 新卒で入社した会社では、自堕落な生活から遅刻を繰り返し、自分の居場所を自ら失って辞めてしまいました。その後、知り合いのコネで拾ってもらった会社でも、トラブルを起こしては逃げるように去る。 定職にも就かず、責任からも逃げ、フラフラと目的のない日々を過ごしていました。 そんな「クソ」みたいな自分を変えてくれたのは、ある土建屋の社長との出会いでした。 今の時代では信じられないような環境でしたが、そこには確かに「愛」がありました。仕事ができない私を怒鳴り、時にはぶっ飛ばされることもありましたが、社長は決して私を見捨てませんでした。 厳しさの裏側に温かさがある。...

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5月3日読了時間: 2分
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