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執筆者の写真RE/MAX GOOD.

#202 広い心で



こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。

先日仕事ですから用の物置小屋を購入しまして、この連休を使って組立作業をしています。


見た目が、ヨーロッパ風のオシャレで低価格のもので、一部で人気の品物です。

なぜ一部かというと、物は中華製なので鉄板はペラペラで組立も難解(笑)なので

時間をかけて自分スタイルに改造するのが好きな人に人気があります。

そして難解というのは、ネジ穴がなかったり説明書が簡素過ぎて分からないらしい…


もれなく私も直面しました。スタートから説明書が見つからない(笑)

梱包部材のリスト表は、箱を開けてすぐにありましたが、説明書はかなり下のほうに…

それだけで数十分は経過。

一番の大当たりは、躯体のジョイント部材が欠品していました。同じ部材が別々の箱に梱包されているという中華の謎があり、組み立てていくうちに出てくるかと思っていましたが結局足りない。メーカーも休みで連絡も取れないですし、休み明けに連絡をしてもすぐに対応、発送してくれるかも不明…いつまでたっても建てられないので、置場にある適当な材料を使って対応。

その後も期待通り、説明書を見ただけでは取付方も全然分からず、付けては外すこと数回…

そんなに大きなものではないので、言っても一日で組み終わるだろうと高を括っていましたが、あえなく撃沈しました。


こんな時、心が狭くなってイライラしても部材が降ってくるわけでも無いし、メーカーが電話に出てくれるわけでもありません。広い心を持ってこれこそ噂の物置!と柔軟に捉えらえて、寧ろ笑いながら楽しく作業ができました。


このように広い心を持つとたくさんのメリットがあります。

例えば、 広い心で人と接することで、小さなミスや行き違いを許せるようになり、相手にも安心感を与え、結果的により良い関係が築ける助けになります。私たちは皆、完璧ではありません。お互いの違いを受け入れ、理解する姿勢を持てば、緊張や対立も少なくなり人間関係がスムーズになります。

何より、自分にとっても楽になります。心が狭いと些細なことが気になり、イライラしたりストレスが溜まりやすくなります。広い心を持つと、そういったことをあまり気にしなくなり、穏やかな心を保てるようになります。自分を責めたり、他人を責めたりせず、「まあ、そんなこともあるよね」と軽く受け流す余裕が生まれます。


広い心を持つために私が心掛けていることは、

心が狭くなりそうな時、まずは一呼吸置きます。空を見上げて深呼吸をすることで、気持ちが落ち着き、冷静になれることが多いです。

そして、相手の立場に立つことを心掛けて、自分がされたら嫌なことは相手も嫌に感じるだろうし、自分の見方に固執せず、相手の視点に立つようにします。違った考え方や背景があることを理解することで、心が広がります。


広い心で生きることは、人生をより豊かにしてくれます。毎日の小さな出来事から練習して、少しずつ「まあ、いいか」と受け流す力を育てていけるといいですね。それが自分にも周りにも良い影響を与えるはずです。

50歳になってやっと分かってきました。

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