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#744 かつての自分を振り返って。

執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
RE/MAX GOOD.
5月3日
読了時間: 2分

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。 最近、仕事を通じて出会う方々から、ありがたいことに「佐藤さんは本当に誠実そうですね」と言っていただける機会が増えました。

そう言っていただけるたびに、胸の奥が少しだけ熱くなります。 なぜなら、かつての自分を知る人が今の私を見たら、きっと「奇跡だ」と驚くに違いないから。


正直に告白します。若い頃の私は、本当につまらない人間でした。

新卒で入社した会社では、自堕落な生活から遅刻を繰り返し、自分の居場所を自ら失って辞めてしまいました。その後、知り合いのコネで拾ってもらった会社でも、トラブルを起こしては逃げるように去る。

定職にも就かず、責任からも逃げ、フラフラと目的のない日々を過ごしていました。

そんな「クソ」みたいな自分を変えてくれたのは、ある土建屋の社長との出会いでした。

今の時代では信じられないような環境でしたが、そこには確かに「愛」がありました。仕事ができない私を怒鳴り、時にはぶっ飛ばされることもありましたが、社長は決して私を見捨てませんでした。

厳しさの裏側に温かさがある。 言葉ではなく、背中で「仕事とは何か」「人と向き合うとはどういうことか」を教えてくれたのです。あの場所で、私の意識は少しずつ、確実に変わり始めました。

あれから長い月日が流れ、私は不動産という仕事を通じて、多くの方の人生の節目に立ち会っています。

「佐藤さんだから頼みたい」 「あなたに相談してよかった」

そう言っていただける今の姿は、逃げ続けていたあの頃の自分には想像もできなかった景色です。

人は、変われます。 どんなに過去が不甲斐なくても、誰かとの出会いや、自分の中の小さな気づきで、一歩ずつ舵を切ることができる。

私はこれからも、あの頃の自分を忘れることなく、目の前のお客様一人ひとりに、嘘のない「誠実さ」を届け続けていきたいと思っています。


かつての私を拾ってくれた社長が、私に注いでくれたような温かさを、今度は私がお客さまへ。 「おせっかい」と言われるくらい、真っ直ぐに向き合っていくことが、今の私にできる恩返しだと思っています。

 
 
 

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