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#658 変わらない光を考える

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 2月1日
  • 読了時間: 2分


こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。


近所で、大きな平屋が建ち始めています。

敷地の幅をいっぱいに使った、とても存在感のある立派な佇まいです。

通りかかる人たちが「羨ましいね」と声を掛け合うのも頷ける、素敵な住まいです。


その光景を眺めながら、私はふと「自分ならどう向き合うか」を考えていました。

今は遮るもののない、空き地に面した明るい土地ですが、いつか隣の空き地にも新しい暮らしが灯り、二階建ての家が建つ日が来るかもしれません。


もし、私がこの場所で家づくりをお手伝いしていたとしたら。

その「いつか」を想像して、少しだけ違う形をご提案したかもしれない、と思うのです。

例えば、東南の角を少し凹ませて「L字」にする。

そうすることで、もし将来、お隣に建物が建ったとしても、その窪みが光の受け皿になります。今の広さを少し譲ってでも、10年後、20年後の光を確保しておく。

そんな「未来への配慮」も話していたかもしれないです。


もちろん、今の開放感を最大限に活かすことも、家づくりの大きな喜びです。

どちらが正解というわけではありませんが、住んだ後からが本当のお付き合いだと思っているので、先々のことまで考えてしまう。

家を建てる。あるいは土地を買う。

それは、今の景色を愛でるだけでなく、未来の変化まで、優しく受け入れていく作業だと思うのです。


と言われるかもしれませんが、そんな先の先まで想像する「おせっかい」な姿勢を、私はこれからも大切にしていきたい。


そんなことを考えた、日曜日でした。

 
 
 

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