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#622 物差しの違い

執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
RE/MAX GOOD.
2025年12月27日
読了時間: 2分

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。


日々、多くの方と対話を重ねる中で、改めて感じることがあります。それは、「感覚的なことを分かち合う」という作業の、難しさと尊さ。

人間は言葉を操る生き物ですが、自分の中にある「これが良い」「これは好きじゃない」という根っこの感覚を、正確に言葉で説明するのは、とても難しいです。

例えば、家づくりにおいても。

「なんとなく、ここの空気感が落ち着く」

「この素材の肌触りが、しっくりくる」

そうした繊細なニュアンスは、スペックや数値では表現しきれません。

だからこそ、どれほど言葉を尽くしても、どうしても分かり合えない、交わることがない方というのも、残念ながら存在します。それはどちらが良い悪いではなく、持っている「物差し」が違うのだと思います。


けれど、稀に、その感覚が驚くほど一致する方に出会えることがあります。

そうなると、もう多くを語る必要はありません。

少しの言葉、あるいは視線を交わすだけで、「いいですね」「そう、これですよね」と、深い部分で繋がり合える。あの瞬間、胸の奥がじんわりと温かくなるような嬉しさは、何物にも代えがたいものです。


実は今日はそういう方とお会いできて、とても感激しました。

私は、一緒に仕事をするメンバーも、そういう「感性」で響き合える人であってほしいと、常日頃から願っています。

効率やルールを共有するだけの繋がりではなく、同じ景色を見て「美しい」と感じ、同じ違和感を抱いて立ち止まれる。そんな、言葉の壁を越えた信頼で結ばれたチームでありたい。


理屈で動く世の中だからこそ、私はその「感覚」という目に見えない、けれど確かな絆を、これからも大切にしていきたいと思います。

 
 
 

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