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#559 地図では見えない「暮らしの匂い」

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 10月25日
  • 読了時間: 2分
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こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。

当オフィスに新しく加わってくれたエージェントと、彼の地元エリアで丸一日をかけて現地調査と打ち合わせを行いました。

今はネットで何でも調べられる時代です。物件情報はもちろん、学区やハザードマップもクリック一つで手に入ります。しかし、私が昔から大事にしている「現場主義」の姿勢は、不動産の仕事においても決して譲れません。

なぜなら、私たちが扱うのは「人生」の舞台だからです。


現場に足を運ぶ、「おせっかい」の理由


地図上の情報だけでは、お客様の新しい暮らしに必要な「安心」と「笑顔」のヒントは見つけられません。今日、エージェントと一緒に実際に街をめぐることで、その土地が持つ空気感、そこに暮らす人たちの「肌触り」を感じることができました。これは、データには現れない「暮らしの匂い」です。


私は建設現場で20年近く、一つの建物をゼロから創り上げる仕事をしてきました。現場では、「万が一」を許さない責任が常に問われます。

不動産の仲介も同じです。

お客様が希望された物件やエリアを、プロとして「本当にそれで大丈夫か?」と徹底的に吟味する。内見時も、プロの目で「悪い部分」を見つけ、正直にお伝えするのは、お客様の暮らしに伴走する気持ちからです。


私たちの提供する「価値」


私たちは、単なる「物件探し代行業者」ではありません。

お客様が鍵を受け取った後、その家でどんな人生の物語を紡いでいくか。その「新しい物語」を、安心と笑顔で迎えられるよう、物件探しから暮らしの細部に至るまで、そっと手を差し伸べる伴走者でありたいのです。

お客様の人生の舞台探しに、データだけではない、「おせっかい」な知恵と、職人魂の責任で向き合います。

 
 
 

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