#396 大切なヒントがある。
- RE/MAX GOOD.
- 5月18日
- 読了時間: 2分

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。
「実は、あの時こんなことを考えてたんです」提案したあとにそう言われる瞬間が、私はけっこう好きです。
不動産の仕事って、いわゆる「ご相談です!」と切り出されるケースばかりじゃなくて、日常の会話の中にふとしたヒントが隠れていることが多いんですよね。
最近も、そんなやり取りがありました。相手にとっては、きっと何気ない雑談だったと思います。でも、私はその言葉をちゃんと覚えていて、「きっとこういう暮らしが合いそう」「こういう場所や間取りを好むかもしれない」とイメージして、後日会った際に少し先回りして提案をしました。
すると、「なんでわかったの?」「それ、すごくいいかも」と、会話が自然に深まりました。相談される前に、すでに相手の気持ちと自分の想像が合っていたときのあの感覚。私はこういうスタイルが合ってるんだなと、改めて感じたんです。
ご相談いただく方の多くは、友人や知人です。とても親しい関係ではないけれど、ちょっとした会話ができるような間柄。そのくらいの距離感が、私にとってはとても心地よく感じます。営業らしい営業というよりは、人と人としてのやり取りの中から、「あ、これは役に立てそうだな」と気づく。そんな仕事の仕方が、やっぱり好きなんです。ただの受け身でもなく、一方的な提案でもなく。お互いの気持ちや想像が合致して、一緒に進めていく。そういう時間が自然と生まれるのが、自分のスタイルなのかもしれません。
RE/MAXの働き方はノルマに追われたり、目先の金銭のためだけはに動くのではなく、お客様の夢の実現のため、そして自分自身の夢の実現のために働けることができるから、このような自分らしく働けているのだと思っています。
だからこそ、RE/MAXのメンバーであることを心から有難く、誇りに感じています。
だから私は、「まだ相談するほどじゃない」と思われている段階の会話も大切にしています。そこには、住まいや暮らしに関するたくさんのヒントがあるからです。
誰かにとっては何気ない言葉でも、立派な
“はじまりの一言”
になることがあります。今日の何気ないやり取りも、もしかしたら、誰かの未来に続いているかもしれません。
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