#375 寄り添い
- RE/MAX GOOD.
- 4月26日
- 読了時間: 2分

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。
今日は、トラブル対応に追われる一日となりました。原因は完全に相手側の問題で、こちらには一切落ち度がなかったのですが、だからといって何もしないわけにはいきません。クライアントが災難に巻き込まれた以上、どのように伝えるべきか、どのように支えるべきか、頭を悩ませることになりました。
慎重に言葉を選び、できるだけクライアントの心情に寄り添う形で状況を伝えました。しかし、伝え終えた後のクライアントの落胆した表情を目にしたとき、胸が締め付けられるような気持ちになりました。こちらに落ち度がないとわかっていても、やはり関係者として心苦しさを感じずにはいられませんでした。
その後、時間をかけてじっくりと話し合いを重ねました。今回のトラブルを受けて、今後どのような対応策を取るべきか、どんな可能性が残されているか、いろいろな角度から建設的な提案を行いました。最初は沈んでいたクライアントの表情にも、徐々に明るさが戻っていくのを感じ、少しだけほっとしました。
こういう予想外のトラブルが起きたときこそ、自分達の腕の見せ所だとつくづく思います。順風満帆な時には誰でもうまくやれますが、問題が発生したときにこそ、どれだけ相手に寄り添い、状況を前向きに動かしていけるかが問われるのだと改めて実感しました。どんなに小さなことであっても、最後までクライアントのために動く姿勢を忘れずにいたいと思います。
今日の出来事は、決して楽しいものではありませんでしたが、自分にとってとても大事な学びの一つになった気がします。この積み重ねが、いずれ自分自身の力になっていくのだと信じて、また明日からも頑張りたいと思います。
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