#355 オフ!
- RE/MAX GOOD.
- 4月6日
- 読了時間: 2分

こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。
今日は久しぶりのオフでした。昨日は早朝から出張で動き続けていたこともあり、今日は何も予定を入れず、心と体を休めることを第一に過ごしました。現代は何かと忙しく、常に「やるべきこと」に追われがちですが、そうした日々の中であえて立ち止まり、自分を労わる時間を持つことの大切さを改めて感じました。
意識的に休むというのは、ただダラダラと過ごすのとは少し違います。やらなければならないことが無くても、頭の中では「何かした方がいいのでは」と思ってしまいがちですが、今日はそうした思考も手放してみました。すると、ふっと肩の力が抜けるような感覚があり、自分自身と静かに向き合える時間が生まれました。こうして何もせずに過ごすことで、いつの間にか蓄積されていた疲れやストレスが少しずつ解消されていくのを感じました。
私たちは知らず知らずのうちに、体だけでなく心にも疲れを溜めています。仕事や人間関係の中で常に気を張っていると、自分でも気づかないうちにストレスが積み重なっているものです。そんな時、何も生産的なことをしない一日があると、それだけで回復のきっかけになります。何もせず、ただ静かに過ごすことで、自然と考えが整理され、また前に進む力が湧いてくるのです。
特にこの1年は、常に忙しい状態に慣れてしまっている自分がいました。どこかで休んでいることに対して罪悪感を抱いたりすることもあります。しかし、こうした休息は長期的に見ると、結果的に自分のパフォーマンスを上げるために欠かせない時間だと気づかされます。心身が整うことで、次に何かを始めるためのエネルギーが補充されるからです。
忙しい日々の中にあっても、こうした「何もしない日」を意識的に取り入れることは、自分の働き方や暮らし方を見直す機会にもなります。今日一日を通して、休むことは決して怠けることではなく、自分をよりよい状態に整えるための大切な営みだということを、あらためて実感しました。休息がもたらすリフレッシュの大切さを理解し、今後も積極的に休む時間を取ることを心がけていきたいと感じています。
Comentários