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#335 自己発信

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 3月17日
  • 読了時間: 2分


こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。

SNSは、人とのつながりを広げたり、新しい情報を得たりするのにとても便利なツールです。日々、多くの人がさまざまな発信を行い、成功体験や充実した日常をシェアしています。それを見ることで、勇気や元気をもらえることもありますが、一方で他人の活躍ばかりが目に入ると、自分と比べてしまい劣等感を抱くこともあります。


SNSで劣等感を感じる理由の一つは、発信される情報が「いい部分」だけを切り取ったものであることです。誰しも、失敗やうまくいかないことを積極的に発信することは少なく、楽しい出来事や成功体験ばかりがタイムラインに流れてきます。そのため、SNSを見ていると「みんなが自分よりも輝いている」と錯覚しやすくなります。しかし、実際には誰もが悩みや苦労を抱えながら過ごしているのです。

大切なのは、SNSを「何のために使うのか」を明確にすることだと思っています。単に情報を受け取るだけではなく、自分がどのように活用するかを意識することで、より有益なツールになります。例えば、自分が成長するために使うのか、仕事のために活用するのか、趣味の記録として楽しむのか、その目的をはっきりさせることで、他人と比較することなく、自分なりの使い方ができるようになります。


なのでSNSを「受信する側」ではなく「発信する側」になることも大切です。情報を受け取るだけだと、どうしても他人の投稿に影響を受けやすくなり、自分の状況と比較してしまいがちです。しかし、自分の考えや経験を発信することで、主体的にSNSを活用することができます。たとえ小さなことでも、自分が学んだことや感じたことを発信すれば、それが誰かの役に立つこともあります。

SNSは、自分の視点次第でプラスにもマイナスにもなり得るツールです。他人と比べて落ち込むのではなく、自分の目的に沿って活用し、発信することを意識すれば、より前向きにSNSと付き合っていけるはずです。

 
 
 

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