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#319 現状維持は後退の始まり

  • 執筆者の写真: RE/MAX GOOD.
    RE/MAX GOOD.
  • 2月28日
  • 読了時間: 2分


こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。

変化の激しい時代において、「現状維持で十分」と考えることは、一見すると堅実な選択に思えるかもしれません。しかし、実際には現状を維持しようとすることは、知らず知らずのうちに後退していることと同じです。


たとえば、技術の進歩が著しい業界では、昨日までの成功が今日も続くとは限りません。新しいツールやシステムを導入しなければ、競争力はすぐに失われます。不動産業界でも同じことが言えます。市場の動きや顧客のニーズは日々変化しており、「今までと同じやり方」に固執していては、気づいたときには取り残されてしまうでしょう。

また、人間関係においても、現状維持を望むあまり、変化を避けていると関係が徐々に薄れてしまうことがあります。仕事でもプライベートでも、新しい人とのつながりを作ることを避けていると、気がつけば関係が途絶え、孤立してしまうこともあるのです。


では、どうすれば現状維持の罠から抜け出せるのでしょうか。それは、小さくてもいいから「成長を意識すること」です。たとえば、日々の業務の中で新しいやり方を試してみる、興味のある分野の勉強を始めてみる、普段会わない人と積極的に会話してみる。そんな小さな変化の積み重ねが、未来の自分を支えてくれます。


現状維持に安心するのではなく、少しずつでも前進することを意識する。その積み重ねが、自分の可能性を広げ、より良い未来を作っていくのです。現状に満足しすぎず、ほんの少しでも前に進む意識を持つこと。それこそが、時代の流れに取り残されず、成長し続けるための大切な考え方なのではないでしょうか。この業界でいえば間違いなく、不動産エージェントという存在は間違いなくこれからのキーマンになります。

今は聞いたことが無い、だから怪しい。先入観だけで物事を判断してはいけません。

正しいか間違っているか。自分にとってプラスになるのはどっちだろう。

そういう基準で判断をしなければ、いつの間にか現状維持になってしまいますよ。


 
 
 

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