こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。
今日は朝からなにかと忙しい一日でした。日曜日だからやれること、と日曜日にやろう。後回しにしたツケに押し流されて、気づけば時計の針は予想以上に進んでいました。そんな中で感じたのは、「忙しい」と思いながらも、心の中でちょっとした余白を作ることで一日の質が変わるということです。
忙しい日々の中では、自分の気持ちや体の状態に気を配る余裕が失われがち。それでも、ほんの数分でも少しだけでもリセットする時間を持つだけで、次のタスクへのエネルギーが湧いてきます。
以前にも書いた事がありますが、私の場合、忙しくなるとやることがあります。
それは、次の仕事に移る前に深呼吸をすることです。意識的に数秒間だけでも手を止めて深呼吸をすると、頭の中の混乱が少しずつ整理され、自然と優先順位が明確になっていくのを感じます。そして、それが結果的に効率を上げることにもつながるのです。
また、完璧を求めすぎないことも重要なのが最近は切に感じています。もともと完璧にしたいという性格だったので、忙しい時ほど「きちんとしなきゃ」という気持ちが強まりがちになります。
それがプレッシャーとなってさらに自分を追い込むどんどん焦って、余計に進まなかったり失敗する原因にもなります。この一年で大きく変化することができたのは「とりあえずこれで十分」と自分に言い聞かせることができるようになったことです。
そのおかげでとても心が軽くなります。
一日が終わる頃には、あれもこれもと抱えていたタスクの多くが片付いていることに気づきます。欲を出して他のことに手を出したくなることもありますが、明日への活力を蓄えるために、たまには早く休むことも大切ですね。忙しい日は避けられないけれど、その中で自分をどう扱うかが、心身の健康や仕事の質に大きな影響を与えるのだと思います。
今日の自分を振り返りながら、この気づきを記録しておくことで、また忙しい日が来ても少しだけ冷静に向き合える気がします。
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