こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。
日々暮らしの中で、ふと手を差し伸べる瞬間ってありますよね。重たい荷物を持つ人に扉を開けてあげたり、道に迷っている人に声をかけたりといった、ほんの些細な行動。それ自体は何気なくても、意外な形で大きな影響をもたらすことがあります。
今日はそんな出来事を体験しました。知人が経営している店舗のリフォーム工事を依頼された時に「少しおせっかいかもしれないな」と思いつつも、自分にできる範囲で無償で直したりしていました。知人もそういったところを気づいてくれ信頼関係ができたと思っています。それがまさか仕事の依頼に繋がるとは思いもしませんでした。今日その知人から不動産購入の相談の連絡がきたのです。
まだ数年前に自宅を購入したばかりなので、そんなことを考えてもいませんでしたが
「佐藤さんがいつも気にかけてくれたおかげで、すごく助かりました。それで今回お願いしようと思いました」と。その言葉を聞いた時、自分の些細な行動が人の心に残っていたことに驚きと感謝の気持ちが湧きました。
ほんの些細なことと自分では思うような行動も、受け取る側にとっては想像以上の意味を持つことがあります。特に、それが継続して積み重なった場合、その影響力はさらに大きなものになるのだと実感しました。
この出来事を通して、改めて思ったことがあります。それは、些細な行動やおせっかいを「無意味なこと」と思わず続けていく大切さです。その瞬間には結果が見えなくても、いつか思いもよらない形で返ってくるかもしれません。
これからも、自分にできる範囲で小さな親切やおせっかいを続けていこうと思います。
それはきっと、私自身の未来にも、そして誰かの心にも、ポジティブな影響をもたらしてくれるはずだからです。
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