こんばんは。RE/MAXGOOD.の佐藤です。
ここ最近、良い意味でも悪い意味でもこのことを実感する出来事がたくさんありました。
人間関係において「信頼」は、目には見えないけれど非常に大切な絆です。RE/MAXは不動産ビジネスというより、コミュニティビジネスとBOSSが言うように、信頼関係の構築がなによりも大切なことです。
信頼関係は一度築かれると、私たちを支え関係をより強固にしますが、失ってしまうと取り戻すのは簡単ではありません。
信頼がある関係では、お互いに無理をしなくても自然体でいられます。
「この人なら大丈夫」と思える安心感が、言葉や行動にも表れ、さらに良い関係性を築く土台となります。信頼が欠けている場合、どこかで心の距離を感じてしまい、本音を話すのが難しくなるかもしれません。
信頼は一朝一夕で築けるものではありません。小さな行動の積み重ねが、その基盤を作ります。約束を守ることや相手の気持ちに寄り添う姿勢、困ったときに手を差し伸べる行動――これらが信頼を生む要素です。言葉だけではなく、行動を通じて示すことが大切です。
残念ながら、信頼を失うのは非常に簡単です。些細な嘘や裏切り、無責任な言動は、相手に「この人は信じられない」と思わせてしまいます。一度壊れてしまった信頼を修復するには、何倍もの努力と時間が必要です。
信頼は人間関係だけでなく、仕事や社会全体にも欠かせないものです。例えば、同僚やクライアントとの関係で信頼があれば、スムーズなコミュニケーションと効率的な仕事が可能になります。逆に、信頼がなければ、すべてがぎくしゃくし成果を出すのも難しくなるでしょう。
信頼は目に見えないけれど、確かに存在する力強い絆です。その価値を理解し、大切にすることが、豊かな人間関係を築きエージェントとして将来の鍵になるのではないでしょうか。
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