こんばんは。RE/MAX GOOD.の佐藤です。
私はあまり自分の気持ちを口にする方ではありませんでした。
言ったところで、理解してくれる人なんていないと思っていましたし、大抵は自分意図しない言葉を投げかけられることが多く、不快な気持ちや不安な気持ちになるだけの事がほとんど。それなら言っても仕方ないし、結局のところ自分で乗り越えていくしかないと思い、辛い時ほど、その気持ちを口にする事はありませんでした。
身体を壊して仕事を休職した時に、家族や仕事仲間からたくさん支えてもらって自分だけで生きているのではないのだなという事に気づきました。
そしてその時は、声が出せなくなるという事も経験して言葉にする大切さ、言葉にできる有難さを知りました。
理解してもらえるかは別にしても、自分の口で伝えることで相手は自分の考えを知ってくれる。ですから、もし今まで相手が気づかないまま発していた言葉が自分を傷つけていたことを知ってくれるかもしれません。
最後は自分自身の行動や熱量で決まるのは当たり前です。自分の人生を誰も代わってくれません。しかしその道のりで様々な困難が立ちはだかった時には、誰かに力を貸してもらう時があります。
今では、周囲の人になるべく自分の想いを積極的に伝えるようにしています。
人の話を聴く「傾聴」が大切な事も理解しましたが、まずは自分を知ってもらうために、最低限のアピールも必要だと思っています。
言葉が下手くそでも、相手に伝えようとする熱量があれば不思議と伝わっていきます。
まずはどんな事でも、自分の想いしっかりと伝えていきましょう。
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